弁理士の転職TOP >> 条件別の弁理士の求人 >> 年収1000万が目指せる弁理士の求人
無事に弁理士資格を取得し、既定の実務修習もクリアしたあなたが弁理士として転職をする際、もっとも大切にしていることはなんでしょうか?夢だった弁理士として働くことでしょうか?あるいは、国家資格を取得したことによって得られる収入面でのメリットでしょうか?弁理士の求人案件にはさまざまなフィールドが用意されていますが、条件さえ合えば、年収1000万円を目指すことは不可能ではありません。
まず、最近増えている高収入の弁理士求人案件のひとつが、外資系企業によるものです。日本のマーケットを求めて海外から数多くの外資系企業が進出してきていますが、自社製品を日本のマーケットに投入するにあたっては、日本の特許庁に知的財産権の申請、登録を行う必要があります。そのため、日本の特許市場のスペシャリストとして弁理士を大量採用しているところが多く、キャリアによっては高収入が約束されています。
逆に、日本の大企業の知的財産部や法務部での求人案件もおすすめです。日本企業は海外マーケットに市場の拡大を求めていますが、海外において特許申請と登録を行うことが欠かせません。そのため、外国語を流ちょうに操ることのできる弁理士を求めていますので、外国語のスキルがあれば好条件で勤務をすることも可能です。
これらのように、外資系企業で働いたり、海外に携わって業務をこなすことで高収入を目指すというルートのほかに、国内で弁理士としてキャリアを積みながら、将来独立して事務所を構えることで1000万円超えを目指すという道もあります。この方法でキャリアを積むにあたっては、大手の特許事務所や弁護士事務所の求人案件を探すといいでしょう。大手の事務所であれば、独自の研修制度が整備されていたり、教育システムが導入されていたりして、転職組にも安心の充実した福利厚生制度が待っています。
いずれのケースにおいても、もっとも大切なスキルは、自分自身の弁理士としての向上心であることを忘れてはいけません。どれだけ有名な外資系企業に転職しても、まったく努力をしなければ高収入を目指せないばかりか、継続して仕事を続けられるかどうかの保証も得られません。国内の大手企業でも状況は同じで、これまでに行ったことのない業務や新しい分野に果敢に挑戦していく心意気がなければ、将来独立して事務所を構えるという壮大な計画を実現するのは難しいでしょう。自分自身の気構えをしっかり持つこと、これが高収入を目指す最短の方法です。
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