弁理士の転職と履歴書

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弁理士の転職と履歴書

弁理士への転職のノウハウの1つとして履歴書の書き方について考えましょう。

まずフォーマットについてですが、応募方法に指定がなければ、自分にとって良いものを選ぶことができます。履歴書への記入は手書きであれば、黒のボールペンを使用します。書き間違えたとしても修正ペンなどの使用はしません。それで、一文字でも間違えてしまったなら最初から書き直す必要があります。とにかく、読みやすいように丁寧に書くようにします。最近では履歴書をWordもしくはExcelで作成する人が多くなっています。

つぎに学歴や職歴の書き方のポイントです。学校名、会社名、日付などは正確に、略称ではなく、正式名称で記しましょう。年号の書き方を西暦で書くべきか、元号で書くべきか悩む方もいるようですが、どちらでも問題ありません。ただ必ず、年号の書き方を履歴書全体で統一するようにしましょう。学歴は最終学歴の前の学校から記すのが原則です。応募した職種に活かせる学部や学科、専攻や研究テーマはしっかり記入します。職歴は採用担当者が応募者の適性を判断する大切な項目となります。会社名はもちろんですが、業種、配属部署、担当した業務も書いておきましょう。詳しくは職務履歴書に記しますが、採用担当者のほとんどは履歴書を最初に見るようです。少しでも応募職種に役立つ経験情報は強調しておきましょう。仮に、試用期間中に辞めてしまった会社があるとしてもそのことも正確に記入します。省略すると事実が異なることが判明した時、経歴詐称に問われる場合さえあります。

資格欄はどのように記入するのでしょうか。弁理士の資格については、取得のプロセスがよく分かるように短答式試験、論文式試験、弁理士試験最終合格、弁理士登録を別々に記入することをお勧めします。さらに、英語力を大変重視する企業、特許事務所が多いため、TOEICのスコアをはじめ、語学に関係したスキルは必ず記入するようにします。たとえ有効期限が切れていても、英語力の目安に十分なるので記入しておくのがよいでしょう。

趣味、特技欄は自分がどんな人柄や個性の持ち主かを示す部分となります。良い印象を与えるものを記入するようにします。

志望動機の欄にはこの会社や事務所だからこそ入社したいという熱意が伝わるように書きましょう。

さて、履歴書は原則としてすべての項目に記入をします。書くべきことがないなら、「特になし」と記入します。最後に必ず、うっかり未記入がないか、誤字脱字がないかを何度か確認しましょう。

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